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【24h】

DLC 膜の摩擦誘起構造変化層に及ぼす摩擦相手材種の影響に関する研究

机译:摩擦伴型物种对DLC膜摩擦诱导结构变化层的影响研究

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摘要

DLC(Diamond-Like Carbon)膜は,高硬度,耐摩耗性などの優れた機械的特性を有し,しゅう動面の材料として用いた場合には低摩擦係数をもたらすことが知られている.そのため,自動車エンジンなどにおいてしゅう動部の抵抗減少や,高耐摩耗性に伴う長寿命化などを目的として使用されている.近年,DLC 膜のしゅう動時の低摩擦発現の要因として,摩擦時に膜表面に生じる構造変化層が着目されている.構造変化層とは,DLC 膜の最表面が摩擦時の刺激によって変化し膜内部の化学的構造とは異なる構造になった層であると定義される.DLC 膜がかかわる低摩擦現象の発現時には,膜表面に低せh断強度のグラファイト様の構造変化層が現出すると考えられている.一方でこのグラファイト化現象を意図的に制御することが出来れば,あるいは摩擦で構造変化層をDLC 表面に析出させることが出来れば,DLC 膜の構造(sp~2/sp~3 比など)を制御するための手段として活用することも可能ではないかと考えられる.そこで本研究では,そのような摩擦誘起構造変化層の形成に摩擦相手材種が及ぼす影響が大きいのではないかと考え,その影響を明らかにすることとした.具体的には,Ni,Co,SUJ2 と摩擦したDLC 表面に対して,ラマン分光分析を用いてID/IG 比を測定し,摩擦相手材種と摩擦後表面のID/IG 比との関係を評価した.
机译:类金刚石碳(DLC)膜已知具有优异的机械性能,如高硬度,耐磨耗性,并作为移动的表面材料使用时具有低的摩擦系数。因此,它被用于降低在汽车发动机等,以及长寿命的移动部的阻力的目的,由于高耐磨性。在近年来,作为低摩擦表达中的DLC膜的运动的时间的一个因素,在摩擦时的膜表面上产生结构变化层被聚焦。结构变化层被定义为其中所述DLC膜的最外表面在摩擦时对刺激的变化,由于并具有从膜内部的化学结构的结构不同的层。在所涉及的DLC膜的低摩擦现象的表达的时,低ħ偏转强度的石墨状结构变化层被认为是在膜的表面上发生。在另一方面,如果该graphiteization现象可以有意地控制,或结构变化层可与DLC表面上摩擦而沉淀,在DLC膜的结构(如SP 2 / SP到3比)也认为能够作为控制的手段来使用。因此,在该研究,可以认为摩擦伙伴类型的摩擦式摩擦引起的结构变化层的影响具有大的影响,并且影响被澄清。具体而言,ID / IG比使用拉曼光谱分析与镍,钴,SUJ2和摩擦DLC表面测量,并且摩擦伙伴类型物种和ID之间的关系/摩擦后的表面的Ig的比率进行评价。

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