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ディーゼル機関におけるPIV測定を用いた筒内ガス流動の評価およびオンボード用壁面熱伝達モデルの改良

机译:柴油机中PIV测量缸内气流评价及船上壁面传热模型的改进

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摘要

自動車用内燃機関をとりまく環境問題の深刻化が続いており,これまで以上に過渡運転性能向上が重要となっている.現状では,過渡運転時の燃料噴射時期·噴射量制御において,適合数が少ないモデルベースト制御の開発が望まれている.ディーゼル機関におけるモデルベースト制御実現には,冷却損失(壁面熱流束の積分値)の予測モデルが必要であり,著者らは壁面熱伝達およびガス流動をモデル化し,高精度かつ低計算負荷な冷却損失予測モデルの構築に至った.その後,壁面熱伝達モデルの予測値は,ガス流動モデルに含まれる乱れ強さ係数(主流速度に対する壁面垂直方向の速度変動成分,以後TICと称す)に対する感度が高いことがわかったため,ガス流動モデルの改良を行った.著者らの一連の研究では,CFD解析より同定したTICを用いてきたが,実測の壁面熱流束と比較すると誤差が大きいため,PIV測定を用いてTICを同定したところ,実測値と概ね一致した.これより,壁面熱伝達モデルは高精度であるが,TICの同定法を改良する必要があることがわかった.加えて,MBCを実現するためには,実験数をなるべく減らすことが望ましいため,CFD解析のみからTICを同定する新たな手法が必要である.本論文では,TIC の新たな同定法の提案を目的として,以下を行った.全行程および複数平面のガス流速を計測することで,行程毎および平面毎のTIC を算出し,ガス流動モデルの評価を行った.また,複数計算したTIC を壁面熱伝達モデルに適用し,壁面熱流束の実測値と比較することで,本条件にて最適なTIC 同定法を提案した.次に,CFD 解析より得られた速度分布に,PIV より提案された同定法にてTIC を算出し,壁面熱伝達モデルを評価した.これより,実験を行わずに,精度の高いTIC を算出する手法を検討した.
机译:在环境问题继续采用汽车车辆的内燃机之前,瞬态操作性能的提高比以往任何时候都重要。目前,在瞬态操作时的燃料喷射时序和喷射量控制中,需要使用较少兼容性的基于模型的控制的发展。冷却损失(壁表热通量积分值)的预测模型是在柴油机中实现基于模型的控制,以及作者模型壁传热和气体流量,高精度和低计算负载冷却损失我们建立了预测模型。此后,已经发现壁传热模型的预测值是对气流模型中包括的湍流强度因子(壁垂直方向相对于主流速度,命名为TIC)的湍流强度因子的敏感性是更高),因此气体流模型改善了改进。在一系列研究中,已经使用了从CFD分析中鉴定的TIC,但由于与测量的壁热通量相比,误差大大,因此使用PIV测量识别TIC,并且与测量值基本一致。。由此,发现壁传热模型具有高精度,但需要改善TIC的鉴定。另外,为了实现MBC,希望尽可能地减少实验的数量,因此必须具有仅从CFD分析识别TIC的新方法。在本文中,我们以提出新的TIC识别方法的目的进行了以下目的。通过测量整个过程的气体流速和多个平面,计算每个行程的TiC和平面碱基,并评估气体流动模型。另外,通过与壁热通量的测量值进行比较,提出了多个计算的TICS对壁传热模型应用于壁传热模型,并在该条件下进行了优化的TIC识别方法。接下来,通过从CFD分析获得的PIV提出的鉴定方法计算TIC,评估壁传热模型。由此,我们检查了在没有实验的情况下以高精度计算TIC的方法。

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