首页> 外文会议>システム制御情報学会研究発表講演会 >遠隔操作における物体把持のための振動提示手法の開発
【24h】

遠隔操作における物体把持のための振動提示手法の開発

机译:遥控器对象夹持的振动呈现方法的研制

获取原文

摘要

災害現場や宇宙分野におけるロボットの使用では,未知の環境で多様な目的の達成が望まれるため,臨機応変な対応が可能である人間による遠隔操作が適している.また瓦礫の撤去や宇宙空間の補修作業など,物体把持はロボットによる作業の中でも欠かせないタスクとなっている.このような把持に関するタスクを実行する上で,直感的な操作を可能にしてくれる触覚フィードバックは,ロボットの操作性を向上させることが知られている[1]. 触覚フィードバックに用いられる装置は大別すると3種類あり,接地型の力提示装置[2],操作者が装着できるウェアラブルな力提示装置[3,4],ウェアラブルな振動提示装置[5]に分けられる.この中でウェアラブルな振動を提示する装置は,力のリアリティでは他の装置に劣るものの,小型·軽量のため操作者が長時間使用しても疲れにくい,操作範囲が広いといった利点があるため,触覚提示デバイスとしては大変有用である.振動による触覚フィードバックを用いた把持に関する研究として,Murrayら[6]の研究が挙げられる.ロボットハンドにかかる反力に比例した強度で操作者の指先を振動させ,かつ強すぎる力で把持した場合に警告用のランプを点灯させるという手法を用いた場合,触覚フィードバックが無い場合と比べ操作性が向上することが報告された.しかしながらMurrayらの手法では,依然としてロボットが強すぎる力で把持してしまうために,把持物体を壊すもしくはロボットハンドを傷めてしまう可能性があった.この手法では振動という触覚情報とランプという視覚情報を組み合わせた,複数の感覚器官を通した情報提示を行っているが,触覚のみによる単一の感覚器官のみを通した情報提示の方が,操作者の情報処理が容易になるために応答時間が早くなることが報告されている[7].そのため,ランプの代わりに振動を用いて情報提示を行うほうが,より望ましいインターフェースだと考えられる.そこで本研究では,振動のみから把持に関する情報を伝達することで,より少ない力で安定した物体把持を実現することを目的とする.提案する手法としては,Murrayら[6]の手法と同様にロボットハンドと物体の間の反力に比例した対称振動のフイードバックを行うことに加え,実際に物体が滑り始める前に,滑る予兆を別の振動情報を用いて提示する.滑る予兆が分かれば,より小さな力での把持が可能であると考えられる.なお滑りは,その方向が重要である.このため,方向情報を陽に提示するため振動による牽引力提示を用いる.引っ張られているような感覚である牽引力を振動を用いて提示するために,非対称振動を使用したインターフェースが提案されている[5,8].ここで非対称振動とは,振動子の加速度が往路と復路で異なるような振動のことである.これを用い,対称振動による反力提示に加え,非対称振動による滑る予兆を提示するシステムを提案する.
机译:在灾难现场或空间领域,用于在未知环境实现各种目的使用机器人的是期望的,由人遥控操作能够特设响应是适当的。此外,该碎屑清除和空间,如维修工作,所述对象夹持具有由机器人的工作中的任务是必不可少的。为了执行与这样的抓持任务,触觉反馈我们以允许直观的,已知的是,提高了机器人的动作的[1]。有三种当装置被粗略地用于触觉反馈,接地式力呈现装置[2],可穿戴力呈现装置操作者可以安装[3,4]被划分成可佩戴波形装置[5]。装置对该呈现可佩戴振动不如在现实的功率的其它设备,对于尺寸和重量的操作者使用了很长时间,并几乎不累,由于操作范围存在这样的优点宽,为研究在由非常有用的具有触觉反馈的抓握。振动作为触觉呈现装置,和Murray的研究等施加到[6]。机械手使用称为反作用力成比例地强度来振动操作者的指尖技术时,以及光时由过大的力夹持的警告灯,该操作性与壳体触觉反馈相比不是已经报道增加。然而,在Murray的方法中,为了成为由力机器人把持太强仍然存在一种可能性,即损坏破抓握的物体或机器人手。在这种方法中振动的可视信息,所述触觉信息和时,执行通过多个感觉器官呈现的信息的灯,是以上的组合的信息呈现通过仅单个感觉器官仅触觉,信息处理操作的便于已经报道了更快的响应时间变得由于[7]。为此,使用的而不是灯的振动呈现更好的执行信息,被认为是更理想的接口。在本研究中,通过传送关于从振动把手上的信息仅稳定作为该技术。提出和实现对象把持,Murray等人[6]的方法以及机器人手,并用除了按比例之间的反应力进行反馈对称振动较小的力的对象前实际对象开始滑动,知道。打滑符号使用另一个振动信息的标志打滑,用较小的力夹持被呈现考虑可能是需要注意的是滑动,该方向是重要的。因此,在使用所用的振动牵引感觉。通过振动拉到牵引呈现为明确地呈现方向信息本碲,使用非对称振荡接口已经被提出[5,8 ]。在这里不对称振动,是在向前和向后的不同的振动的振子的加速度。此所使用的,除了由对称振动呈现的反作用力,我们提出一个系统,呈现由于打滑的标志的不对称振荡。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号