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非線形システムの同定におけるCross-correlation methodを適用した適応Wienerフィルタに関する検討

机译:适应维纳滤波器应用互相关方法在非线性系统识别中的研究

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摘要

これまで,線形システムの同定については様々な研究が進められており,周波数応答法⑴や線形適応フィルタ[2]などの手法により高い精度での同定が可能である.一方,非線形システムの同定については,非線形性を考慮した手法で同定を行う必要がある.この非線形システムを同定する手法の一つとして適応Volterraフィルタ[3]がある.適応Volterraフィルタは適応アルゴリズムにより対象システムのVolterra核を同定する手法であり,LMS法問など線形適応フィルタのアルゴリズムをそのまま利用できる.しかし,適応Volterraフィルタは非線形成分の計算時に入力信号の相互積を計算するため,入力信号にガウス性白色雑音を用いた場合でも白色性を失い,同定精度が低下するという問題がある.また,線形適応フィルタと比較すると適応フィルタの記憶長ははるかに長くなることや,入力信号に大振幅の信号を用いる必要があるため,基本的な適応アルゴリズムであるLMS法やNLMS法では収束速度が遅くなるといったことが知られている.この問題を解決する方法として,Cross-correlation method に基づく非線形適応Wienerフィルタ[4, 5]がある.非線形WienerフイルタはVolterraフイルタに修正項を追加したフィルタである.この修正項により入力信号の白色性が高次非線形成分についても補償される.これを適用フィルタに用いることで,非線形システムの同定が可能となる.また,Cross-corrrelation method [6]はSchetzenらによって提案されたシステム同定手法であり,この方法における入出力関係を非線形適応Wiener フィルタに用いることで収束特性が改善されることが知られている.しかし,スピーカシステムに代表される記憶長の比較的長い非線形システムの同定に関して,本手法の検討は十分に行われておらず,スピーカシステムのシステム同定に適用可能か明らかとなっていない.そこで,本稿では,音響系における記憶長の長い非線形システムであるスピーカシステムのシステム同定への非線形適応Wienerフィルタの適用について検討する.そして,その有効性を計算機シミュレーションならびに実スピーカシステムの同定実験により検証する.
机译:迄今为止,各种研究已对线性系统的标识进行的,并且可以以高精度通过方法如频率响应方法(1)和线性自适应滤波器[2]来确定。在另一方面,有关非线性系统需要的识别识别非线性考虑非线性的,作为其中一种方法,以确定该非线性系统,适配的Volterra滤波器标识所述目标系统的Volterra的核由自适应算法的线性自适应滤波器罐的算法使用,因为它是使用LMS方法的算法的方法。然而,该自适应的Volterra滤波器中使用的高斯白噪声的输入信号在非线性构型的计算时间来计算输入信号的转变。在其它情况下,存在识别精度丢失和识别精度降低的问题。另外,对于线性自适应滤波器相比,自适应过滤器的存储长度应长得多,或在输入信号需要使用一个大振幅信号。由于基本自适应算法LMS方法和NLMS方法,已知的是,收敛速度慢,作为一种方法来解决这个问题,基于相互相关法[4的非线性自适应维纳滤波器, 5]有已加入的校正项的过滤器的Volterra非线性Wiener滤波器。这个校正项还补偿输入信号的高阶非线性分量。通过使用这种用于应用滤波器,非线性系统识别是可能的。此外,相互相关法[6]是由Schetzen等人提出的系统识别方法,以及通过在该方法的非线性自适应维纳滤波器使用I / O关系具有改进的会聚特性。然而,关于该识别由扬声器系统表示的存储长度的相对较长的非线性系统的,该方法的检查不能充分进行,并适用于该系统识别的扬声器系统的。因此,在本文中,在本文中,我们将考虑非线性自适应维纳滤波器的扬声器系统,该系统是与音响系统长期存储长度的非线性系统的系统识别的应用程序。和计算机模拟和实际扬声器的有效性由该系统的鉴定实验验证。

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