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極限環境下で作業可能な災害対応ロボットの開発(第3報:桟や支柱を用いた垂直はしご昇降の実現)

机译:开发可在极端环境下工作的灾难响应机器人(第3次报告:使用栏或柱的垂直梯子升降和降低)

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摘要

2011年に起きた東日本大震災の影響で損傷した福島第一原子力発電所は復旧作業を必要としているが,人間の立ち入りは困難な状況である.この未曾有の大震災を受け,損傷した原発建屋内に見られる瓦礫の山,狭隘空間などの極限環境下で作業可能な災害対応ロボットの需要が高まってきている.極限環境は形状に注目すると「凹凸度」,「狭隘度」,「傾斜度」の3つの指標で分類できる[1].この中から,本研究では平時·有事に関わらず,踏破する必要がある垂直はしごに着目した.DARPA Robotics Challenge[2]には“ladder”というタスクがあるが,傾斜度は60[deg]や75[deg]であり,はしごの一般的な角度である90[deg]の昇降·昇り切りは対象とされていない.これまでに様々な研究機関が垂直はしごの昇降が可能なロボットを開発している.福田らによって開発された“Gorilla-III”[3]やマッスル株式会社の“夢ROBO”[4],Vaillantらの“HRP-2”[5]などが挙げられる.しかし,これらの多くのロボットははしごの桟を用いた昇降しかできておらず,支柱を用いた昇降を対象としていないため,脚部が垂直はしごの一番上の桟に到達できていないという課題がある.また,はしごの形状·寸法はJISで規格化されているが考慮されていない場合が多い.そこで本研究では,桟や支柱を用いたJIS規格の垂直はしごの昇降の実現を目標とする.
机译:由于2011年发生的大东日本地震,福岛Daiichi核电站损坏需要恢复工作,但人类的身势很难。可以根据山地,狭窄空间等的极端环境(例如山,狭窄的空间等)在极端环境下工作的无灾害机器人的需求,例如,可以按照这种前所未有的地震灾害接收。在专注于形状时,最终环境可以分为“凹槽”,“窄”和“渐变”的三个指标[1]。其中,在这项研究中,我们专注于垂直需要做的,无论时间,无论如何。 DARPA机器人挑战[2]有一个名为“梯子”的任务,但斜率为60°或75°,梯子90°的仿制角度是升降和锚固它未被瞄准。到目前为止,各种研究机构开发了可以抬起和降低梯子的机器人。 “Gorilla-III”[3]和Mastl Co.,Ltd。“[3]和”HRP-2“[5]由Fukuda等人开发的Mastl Co.,Ltd。然而,许多这些机器人只使用梯子抬起和下降,并且腿没有瞄准使用柱子升降和降低,因此腿部没有到达那里的顶部交叉的问题。而且,梯子的形状和尺寸通常由JIS标准化,但不考虑。因此,在本研究中,我们的目标是使用横梁或柱实现JIS标准的垂直梯子。

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