二線跨り横取り装置の自動化

摘要

新幹線において、作業時間の拡大•線路を有効に活用する点から横取装萤は各所に設備されており当区にも従来の手動組み立て式の装匱が319K200Mの地点に長町横取基地として設備されてい る。昨年の使用実镜は年8 0回に及び保全計画の3/4をしめている。従来の手勅組立式ニ鎵跨り横 取装萤は分轄レール4本で重量（130kg)の横取レールを3名の人手で動かし涎み立てを行うも ので労力を要していた。将来200X年の作業効率の向上と、作業環境を改善するため自動化の計画 を検討し、今回二線跨りの自動横取装置の技術閒発試験に取り組み、実用性が検証できたので以下に 述べる。