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摘要

2011 年以降、小学校、中学校、高校の体育の中でダンスが順次必修化され、「みhなが楽しむ身体運動」として行われている。しかし、人前でおどるのは恥ずかしいことや、全身を自由に動かすことは容易ではないことなど、多様な人々がダンスを楽しむことは容易ではない。本論文では、多様な人々の表現と創造を目指す新しいダンスの形態として、「顔ダンス」の提案とその利用に向けた検討を行う。