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住宅用厨房における油煙 ・ 油滴の輸送性状に関する研究( その 2) 揚げ物調理時の油煙・油滴の発生量

机译:住宅厨房中油烟和油滴传输特性的研究(第2部分)油炸食物烹饪过程中产生的油烟和油滴量

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摘要

調理汚染物の1つである油煙・油滴は、臭気や汚れ、健康被害の原因となるため、その性質や輸送性状を正確に把握することが必要であるが、現状では油煙はガス状物質と同様に扱われ、油煙・油滴の定量的な評価方法は未だに確立されているとは言い難い。これまでに例えば、友野らは、擬似調理により加熱方式(IHレンジ、ガスレンジ)の違いによる油煙の発生状況の比較を行った。湯浅らは、油煙・油滴発生量や油滴の飛散距離の測定及び油煙の可視化を行い、ガスレンジとIHレンジの差異を検討した。富岡らは、IHレンジとガスレンジを対象として、模擬調理により油滴の飛散状況を明らかにした。伊藤らは、揚げ物調理を対象とした実調理に近い条件で、オイルミスト定常発生装置を開発することで、オイルミスト捕集率の測定・評価方法を確立することが可能と考えた。藤田らは各種調理器や調理方法に合わせて2種類のオイルミスト発生方法の検討を行った。これら文献の測定対象、機器、調理物等の比較に関するレビューは既報に詳しい。本研究では室内での油煙・油滴の拡散状況をCFD解析により再現することで、油煙・油滴に対するフード捕集性能の検討や油煙濃度の空間分布を把握することを最終目的としている。本報では、油煙・油滴の基本性状の把握を目的としてその発生量について検討した結果を報告する。なお,本報は既報の前半部に加筆した上で再構成したものである。
机译:作为烹饪污染物之一的油烟和油滴会引起气味,污渍和健康危害,因此有必要准确了解它们的性质和运输特性,但是目前,油烟是一种气态物质,很难也就是说,已经建立了一种针对油烟和油滴的定量评估方法。到目前为止,例如,Tomono等人已经比较了由于模拟烹饪的加热方法(IH范围,燃气范围)不同而产生的油烟。 Yuasa等人测量了油烟和油滴的产生量,油滴的散射距离,并可视化了油烟,并检查了气体范围和IH范围之间的差异。 Tomioka等人通过对IH范围和气体范围进行模拟烹饪,澄清了油滴的散射。 Ito等人认为,通过开发类似于油炸食品实际烹饪条件的稳态油雾发生器,可以建立一种测量和评估油雾收集率的方法。 Fujita等人根据各种炊具和烹饪方法检查了两种类型的油雾生成方法。这些文件中对测量目标,设备,熟食等的比较的审查在以前的报告中进行了详细介绍。这项研究的最终目的是研究油烟和油滴的罩收集性能,并通过CFD分析再现油烟和油滴在室内的扩散状态,从而了解油烟浓度的空间分布。在此报告中,我们报告了检查产生的油烟和油滴量的结果,以了解基本特性。在添加到上一报告的上半部分后,已对该报告进行了重构。

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