ジュゼッぺ•テラーニ論　ガラス•ブロックの観点によるコモのカサ•デル•ファッショの考察

摘要

G•テラーニは1926年から1940年までの全作品のうち、特に1932年から1937年に集中して、ガラス•プロックを実際の建築に使用している。テラーニの建築のガラスに関する研究として、エトリンと北川が举げられる。両者はコモのカサデル•ファッショにおける、テラーニの「ガラスの家」の解釈や表現に関するクリスタル•ガラスの透明性に対しての見解を示している。