屋外環境をとりこhだオフィスにおけるワーカーの気分転換と知的活性度に関する研究(その2): 知的活性度の変化の実態把握と1日の活動エリアに関する考察

摘要

本研究において得られた代表的な知見を以下に列挙する。 1)オフィスにおいてワーカーはコミュニケーションなどにより、無意識のうちに適度に気分転換を行っている。 2)屋外環境では、執務行動も気分転換になりやすく、気分転換を促し、かつその効果の度合いを高める可能性が示された。