京都市都心部におけるまちづくり活動と連携した地域産材の活用に関する研究: 『京都•森と住まい百年の会』における実践を通じて

摘要

図2と図4を比較すると、図2からは『百年の会』が数多くの団体に協力依頼をする形で、イベントや情報発信を行ってきたことが分かるのに対し、図4からはより消費者に近い存在である明倫まちづくり委員会が中心となり、『百年の会』がそれを支援することで木材の活用に必要な主体間がつながったことが分かる。