認知症高齢者グループホ一ムのプランタイプと外部評価: 高齢者の居住環境改善に関する研究・その41

摘要

(1)プランタイプは、居間などの共用空間に対して同じ条作で居室を配置したⅠ～Ⅲと、介しのある居室と介しのない居室を混在させるなど居室配置に差をつけたⅣ～Ⅵに集約でき、2003年以降は後者が主流となっている。(2)プランタイプと外部評価の関係をみることで、生活空間づくりに関する計画課題を指摘することができた。なお、本調査に協力を頂いたGHの関係者の方々、平成17・18年度福山大学学部卒業生中島美紀・仲原美樹さh、平成18年度同大学院修了生土屋喜紀君に深謝する。