首页> 外文会议>岩盤力学に関するシンポジウム >凍結融解による劣化を考慮した岩盤斜面の安定性評価に関する考察
【24h】

凍結融解による劣化を考慮した岩盤斜面の安定性評価に関する考察

机译:考虑冻结熔化劣化岩坡稳定性评价研究

获取原文
获取外文期刊封面目录资料

摘要

北海道のような積雪寒冷地の岩盤斜面では,凍結破砕あるいは凍結融解の繰り返しによる強度劣化が大 きな要因となって斜面崩壊に至る場合がある.本論では,これまでの成果を整理して凍結融解による劣化 を考慮した岩盤斜面の安定性能曲線を考案し,崩壊履歴を有する斜面において考案した安定性能曲線の適 合性を検討した.その結果,安定性能曲線から求めた安全率Fs≦1になる年数と,対象斜面が完成後に発 生した崩落年数とに8年の差異が生じた.その原因として含水条件の違いにより対象岩盤斜面が凍結融解 試験ほど急激な劣化が生じていなかったことや,実際の岩盤の凍結温度および凍結融解サイクル数が,地 域によって大きく異なる可能性があることなどが考察された.
机译:在像北海道这样雪冷地区的岩石斜坡中,由于反复冷冻或冷冻熔化导致的强度劣化可能导致大因素并导致斜坡塌陷。在本文中,我们考虑了先前的结果,考虑通过冷冻熔化的恶化,设计了岩石斜坡的稳定性能曲线,并检查了塌陷历史上设计的稳定性能曲线的适应性。结果,在完成后发生了从稳定的性能曲线和死坡中获得的安全因子Fs≤1的数量的数量发生了8年的差异。作为含水条件的原因,靶岩斜率与冷冻熔化试验没有显着劣化,并且实际基岩的冷冻温度和冷冻融合循环可能根据该区域而显着差异。所以被考虑。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号