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低表面エネルギー材料をモールドとした離形処理フリーナノインプリント法

机译:使用低表面能材料作为模具的免脱模纳米压印方法

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摘要

ナノインプリント法(1)は,1995年にChouらによって提唱された微細加工技術であり,基板上に成膜された樹脂に対し,微細パターンが形成されたモールドを押し付けることによってナノスケールの微細加工を可能とする点が特徵である。その後,WiHsonらによるUVナノインプリント法(2)や,松井らによる室温ナノインプリント法(3)などの改良版が開発され,現在もなお盛んに研究が進められている分野の1つである。本手法は既存のリソグラフィ技術と比較して, 遥かに低コストで,プロセス工程数も少なく ,比較的安価な装置で微細加工ができるため,微細加工が必要とされる電子デバイス,光デバイス,記録メディア,バイオデバイ スなど多岐にわたる分野への応用が期待されている(4)。しかし,本手法は樹脂を介してモールドパターンを基板に転写する方式のため,微細パターンを有するモールドが必要で,その製造コストが高額なことと,モールドと樹脂との離形性を高めるために行う離形処理がモールド形状を劣化させ ることが問題となっている(5)(6)。そこで本研究では,上記の問題を解決するための手法として,表面エネルギーの小さ なポリジメチノレシロキサン(Poly dime thylsiloxane,PDMS)(7)と環状ォレフィンポリマー(Cyclic OlefinPolymer, COP)(8)をモールドとした,モールドの量産が可能で,かつ,離形処理フリーのナノインプリント法を検討した。
机译:纳米压印法(1)是Chou等人在1995年提出的微细加工技术。通过将形成有精细图案的模具压在基板上形成的树脂上来进行纳米微细加工。使之成为可能的一点是一项特殊功能。后来,开发了WiHson等人的UV纳米压印方法[2]和Matsui等人的室温纳米压印方法[3]的改进版本,这是仍在积极研究中的领域之一。与现有的光刻技术相比,该方法成本低廉,工艺步骤少,并且可以用相对便宜的设备进行微加工,因此,电子设备,光学设备和记录需要微加工。有望将其应用于各种领域,例如媒体和生物设备[4]。然而,由于该方法通过树脂将模具图案转印至基板,因此需要具有精细图案的模具,并且制造成本高并且模具与树脂之间的脱模性提高。存在要执行的脱模处理使模具形状[5、6]劣化的问题。因此,在本研究中,作为解决上述问题的方法,使用了聚二甲基乙炔基硅氧烷(PDMS)(7)和低表面能的环状烯烃聚合物(Cycle Olefin Polymer,COP)(8)。作为模具,我们研究了一种纳米压印方法,该方法可以大量生产模具,并且无需进行脱模处理。

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