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集中系モデルによるスロッシングと弾性体振動の連成振動の解析

机译:集总系统模型分析晃荡与弹性体的耦合振动

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摘要

地震時に石油タンクなどの容器内で発生するスロッシング現象は,しばしば重大な事故を引き起こしていることからも分かるように,工学における重大な問題である.このようなスロッシング問題に対して,流体の基礎式にガラーキン法を適用する解析や,速度ポテンシャルを用いるオイラー形式の有限要素法を適用する解析,がなされているが,これらの方法ではスロッシングと構造物振動との連成振動問題において境界条件の取り扱いが煩雑になるという問題がある.石油タンクのように,石油と浮屋根が接している場合には,スロッシング現象と構造物振動の連成振動として取り扱う必要がある.このような容器内のスロッシング現象と構造物振動の連成振動問題に対して,吉田らはラグランジュ形式の有限要素法を適用している.この手法では,流体と構造物が接する面で平衡条件と適合条件を自動的に満足するため連成解析が容易になる.しかしながら,オイラー形式の解析モデルでは各節点で速度ポテンシャルを変数として定義するのに対し,ラグランジュ形式ではすべての節点で2 次元問題では2 方向の,3 次元問題では3 方向の変位が必要となるため自由度が大きくなり,零固有振動数が現れるという問題がある.スロッシングのばね・質量モデルとしては,流体をばね,質点でモデル化するメカニカルモデルが提案されているが,このモデルでは液体のモード形状や圧力分布が求められない.そのため,容器の弾性振動との連成解析において,容器の弾性変位分布の影響を取り扱うことが困難である.
机译:从地震经常发生严重事故的事实可以看出,地震期间在油箱等容器中发生的晃动现象是一个严重的工程问题。对于这种晃动问题,已经进行了将Galerkin方法应用于流体基本方程\ r \ n的分析,针对欧拉形式的利用速度势的有限元方法进行的分析以及\ r \ n。这些方法存在的问题是,在晃动和结构振动的耦合振动问题中,边界条件的处理复杂。当油和浮顶像油罐一样彼此接触时,必须将其视为晃动电流与结构振动的耦合振动。 Yoshida等人已将拉格朗日有限元法应用于容器中晃荡现象与结构振动的耦合振动问题。在这种方法中,耦合分析很容易,因为在流体和结构\ r \ n接触的表面上自动满足了平衡条件和拟合条件。但是,在Euler型\ r \ n方程中,速度势被定义为每个节点上的变量,而在拉格朗日形式中,所有\ r \ n节点在二维问题中都是二维的,而在三维问题中是三维的。存在一个问题,因为需要在三个方向上进行位移,所以自由度变大,并且出现了零固有振动\ r \ n频率。作为用于晃动的弹簧质量模型,已经提出了一种利用弹簧和质点对流体进行建模的力学模型,但是该模型无法确定液体的模式形状和压力分布。因此,难以在耦合分析中处理容器的弹性位移分布与容器的弹性振动的影响。

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