首页> 外文会议>2019年第66回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集 >アモルファスGe_(40)S_(60)薄膜の光酸化現象: X線・中性子反射率法による光酸化膜の観測
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アモルファスGe_(40)S_(60)薄膜の光酸化現象: X線・中性子反射率法による光酸化膜の観測

机译:非晶Ge_(40)S_(60)薄膜的光氧化现象:X射线/中子反射法观察光氧化膜

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摘要

アモルファスカルコゲナイドは光に多様で鋭敏な反応を示すことが知られている。我々は、アモルファスGe_(44)S_(56)薄膜に大気中で約80mWの441.6 nmのレーザー光を照射し、ラマン散乱測定を行うと、はじめは Ge_(40)S_(60)バルクと同じ形状のスペクトルであったのが、徐々に変化し、約 20分後にはGe_(33)S_(67) (GeS_2)と同様のスペクトルに変化することを見出した。真空中ではこの変化は観測されない。また、SEM EDSによる元素分析から、この変化があった薄膜では酸素の存在が確認されている。したがって、この現象は、レーザー光照射を契機として表面に酸化ゲルマニウムが生成され、ゲルマニウム欠損の影響がカルコゲナイド膜全体におよび構造上の組み換えが起こった一種の構造転移として理解することができる。しかし、酸化物が本当に表面上に膜として存在しているのか、存在する場合どのくらいの厚みをもち、アモルファスカルコゲナイド膜内の構造変化とどのように対応し、時間変化するのか、についてはわかっていなかった。そこで本研究では、X線・中性子反射率法を用い、この光酸化膜の観測を試みた。Fig.1に、670mW/cm~2の水銀ランプ光を 100 分間照射したGe_(40)S_(60) 200 nm/Si基板のX線反射率のフーリエ変換プロファイル(After)と、光照射を行っていない薄膜のX 線反射率のフーリエ変換プロファイル(Before)を示す。この結果から10nm程度の酸化膜が生成されたと考えられる。講演では、光照射中の中性子反射率の時間変化を調べた結果についても報告する。
机译:已知无定形硫族化物对光显示出各种敏感的反应。当通过在大气中辐照约80 mW的441.6 nm激光对非晶Ge_(44)S_(56)薄膜进行拉曼散射测量时,我们最初发现其形状与Ge_(40)S_(60)体相同。发现约20分钟后光谱逐渐变为Ge_(33)S_(67)(GeS_2)。在真空中没有观察到这种变化。此外,通过SEM EDS进行的元素分析证实了薄膜中氧的变化。因此,该现象可以理解为一种结构转变,其中在用激光照射时在表面上生成氧化锗,并且在整个硫族化物膜和结构重组中出现锗缺乏的影响。然而,尚不清楚氧化物是否实际上以膜的形式存在于表面上,其厚度如何,其与非晶硫属化物膜中的结构变化相对应以及其如何随时间变化。它是因此,在本研究中,我们尝试使用X射线/中子反射率法观察该光氧化膜。图1示出了用670mW / cm 2的水银灯光照射100分钟的Ge_(40)S_(60)200nm / Si衬底的X射线反射率的傅里叶变换曲线(之后),并进行了光照射。示出了薄膜的X射线反射率的傅里叶变换轮廓(之前)。根据该结果,认为形成了约10nm的氧化膜。在讲座中,我们还将报告调查光照射期间中子反射率随时间变化的结果。

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