公立小中学校のプールの利用実態に関する研究

摘要

戦後、学校プールは公立文教施設整備費によって整備rnが進み、昭和53 年に小学校が55％、中学校が48％だっrnたプールの設置率が平成2 年には小学校が80％、中学校rnが70％まで上昇した。しかし、地域に温水プールなrnどが整備されたり、自校プールの老朽化にともない公立rn小中学校の各校が維持費のかかるプールを持つことは負rn担が大きいと思われる。そこで本研究では現状のプールrnの利用実態を調査・把握することで、今後の利用と整備rnについて考察することを目的とする。