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長崎における精神科医療の歴史 - 石田昇の足跡をたどりつつ -

机译:长崎的精神病治疗史:追寻石田伸(Noboru Ishida)的足迹

摘要

いま、長崎県における精神科医療の展開に関する歴史を、長崎大学医学部精神神経科学教室の初代教授である石田昇の成果を中心に振り返りつつある。完成させるには今しばらくの情報収集が必要であり、その途中経過として、ここには研究ノートの形で紹介してみたい。現在、長崎県下には39ケ所の精神科病院があり、総数で8,415ベッドが精神科疾患の患者のために準備されていて、入院患者数は7,059人である(図1)。彼等の平均入院日数は440.9日(図2)であり、利用率は83.5%(図3)になっている(いずれも、平成14年6月末現在のデータ)。長崎県の人口と比較したとき、ベッド数は万対55.2床(図4)、入院数は万対51.7人となる。全国の動向と比較したとき、全国でベッド数が万対28.0床、万対在院患者数が26.0人、そして平均日数は364日であり、いずれもその数値が大きく全国を上まっている。医療全体に関わる統計データで、西日本地区が東日本に比して全体的に高い数値をみており(病院数・病床数が多い、個人当たりの医療費が高いなど)、精神科医療では更にその傾向が顕著である。しかし、長崎は同傾向が更に著しくなっているのである。いつの頃から、このような傾向が目立ってきたのであろうか。長崎の精神科医療に関するハードの面が充実していること自体は歓迎すべきであろうが、実際はその内容が問われるべきであることも事実である。ここでは、長崎県における精神科医療の全般について広く言及するゆとりはなく、まずはその展開に大きく寄与した故石田昇教授の足跡をたどりながら、若干の考察を試みてみたい。
机译:现在,我回顾一下长崎县精神病学发展的历史,重点是长崎大学医学院神经精神病学系首任教授石田伸郎的成果。我们需要收集一段时间才能完成信息,在此我想以研究笔记的形式介绍它,以作为一种进步。目前,长崎县有39家精神病医院,为精神病患者准备了8415张床位,住院病人为7,059人(图1)。他们的平均住院天数为440.9天(图2),利用率为83.5%(图3)(所有数据截至2002年6月底)。与长崎县的人口相比,床位数为每10,000人55.2张床(图4),住院人数为每10,000人中51.7张。与整个国家的趋势相比,床位数为每10,000人28.0张床,每家医院的住院病人为26.0人,平均天数为364天。等候。在总体上与医疗相关的统计数据中,日本西部显示的总体价值比日本东部更高(医院/床位更多,人均医疗费用更高等)非常了不起。但是,这种趋势在长崎更加明显。从什么时候开始这种趋势变得明显?长崎精神病学的艰苦方面是实质性的事实应受到欢迎,但事实是,内容应受到质疑。长崎县没有广泛提及一般精神病治疗的空间,但首先,我想跟随已故石田伸(Noboru Ishida)教授的脚步,对它的发展做出巨大贡献。

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