ニッサン·ブルーバード·シルフィ：子離れ主婦の優雅な空間

摘要

日産の中核セダン“シルフィ”の第2世代が昨年12月2日に発売された．先代から登場したブルーバード·シルフィは，従来の伝統ある中型セダンではなく，1クラス下のサニーのボディを流用した上級小型セダンという位置づけで，カルロス·ゴーン体制となって最初の新型車として2000年に発売された．2世代目は専用ボディとなり，中型セダンに格上げされ，エンジンも2000ccがメインである．ホイールベースは2700mm（＋165mm）．ライヴァルはトヨタ·プレミオ／アリオン（かつてのコロナ）で，1500ccの廉価版が設定されているのは同じだが，シルフィには1800cc仕様がなく，主軸に2000ccを据えてCVTと組み合わせ，1500ccには4ATと簡易型電動4WDが設定されている．