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純アルミニウム箔の重合面うねりに及ぼす金属間化合物の影響

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摘要

主に包装用として用いられるアルミニウム箔の圧延最終工程は通常重合圧延が行われ,材料が圧延ロールと接触する面は光沢面(以下,ブライト面)となるが,重合面は自由変形するため「うねり」が生じて艶消し面(以下マット面)となる。 ピンホールは,このマット面のうねりとブライト面に存在するオイルピットが連結して生じるため,マット面粗度が低いはど少なくなる。 そのため,これまでマット面粗度に及ぼす各要因について多くの研究がされている。 しかしこれらの研究は圧延条件,潤滑条件に関するものが多く,マット面粗度およびピンホールに及ぼす材料側因子についての検討は少ない。 これは上述したように,ピンホール形成に影響を及ぼすマット面粗さやブライト面のオイルピット等が圧下量,張力および潤滑条件等に代表される圧延条件で変化することと,最終圧延時の材料厚さが5~7μmと極薄になるため材料側の因子を見極めにくいことが要因と考えられる。 しかしながら,包装用アルミニウム箔においては1N30系の純アルミニウム系箔よりも8079系や8021系に代表されるAl-Fe系合金箔のはうが,ピンホールが少ないことが一般に知られており,ピンホール形成に及(ぼす材料因子は少なくない。 本研究では,材料側因子としてアルミニウム箔中に存在する金属間化合物に着目し,マット面のうねりに及ぼす金属間化合物の影響について調査すると共に,ピンホール数が少ない純アルミニウム系箔作製における最適な組成及び製造条件について検討した。

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