...
首页> 外文期刊>Aroma research: journal of amoma science and technology >芋焼酎香気による鎮痛作用と匂い誘発性鎮痛
【24h】

芋焼酎香気による鎮痛作用と匂い誘発性鎮痛

机译:Imo烧酒芳香诱导镇痛和气味诱导镇痛

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
   

获取外文期刊封面封底 >>

       

摘要

「匂い」の本体は低分子量(<350)の揮発性分子で ある。「匂い」は不可視な存在でありながら,時として 情動や身体の生理応答を惹起することから,古くから 宗教的儀式などで用いられてきた。また,鎮痛など 様々な効能を求めて,植物由来の芳香成分を抽出した 香油などを用いた芳香療法が試みられてきた。しかし ながらその多くは科学的検証を欠き,いまだ民間療法 の域を出ない。ところが近年の科学技術の進歩によ り,いくつかの匂い分子に関しては鎮痛効果を持つこ とが証明され,その機序が明らかになっている。例え ばウィンターグリーン(ツツジ科)由来の香気分子で あるサリチル酸メチルは,体内に摂取ざれるとサリチ ル酸に代謝され,シクロオキシゲナーゼを阻害しプロ スタグランジン産生を抑制することで鎮痛効果を発揮 する。このように末梢組織において薬理学的作用を持 つ匂い分子が嗅覚系とは独立した経路で鎮痛効果を示す例は既に知られてきている。
机译:“气味”的主体是低分子量(<350)的挥发性分子。尽管“气味”是不可见的,但自古以来它就已用于宗教仪式中,因为它有时会引起情感和生理上的生理反应。另外,已经尝试了使用从植物来源的香气成分中提取的香料油进行香气疗法以产生多种效果,例如缓解疼痛。但是,其中许多缺乏科学验证,仍处于民间疗法领域。但是,科学技术的最新进展已证明某些气味分子具有止痛作用,并且其机理已经阐明。例如,水杨酸甲酯是一种来自冬绿(Tsuji家族)的香气分子,被人体摄入后会被代谢成水杨酸,并通过抑制环氧合酶和抑制前列腺素的产生而发挥镇痛作用。如上所述,已经知道在外周组织中具有药理作用的气味分子通过独立于嗅觉系统的途径表现出镇痛作用。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号