香東川浄化C自家消費太陽光導入最優先交渉者選定高松巿、Sun Trinity A合同会社を選定

摘要

香川県高松巿は、公募を進めていた「香東川浄化センター自家消費型太陽光発電設備導入事業」の実施者について、公募型プロポーザルによって事業者の選定を行つた結果、最優先交渉事業者としてSun Trinity A合同会社を選定した。公募時に高松巿が盛り込んだ要件などとして、この事業では、契約締結日から原則2023年度中に太陽光発電設備を整備する。太陽光発電設備などの運転期間は、運転開始から20年間としている。事業の実施場所は、高松巿香西本町762の香東川浄化センター。事業者は、PPA事業の太陽光発電設備、また蓄電池などの設置が可能な用地に対する目的外使用許可を高松巿より受けて、提案内容をもとに設備を導入する。太陽光設備などを設置する設置可能区画はセンター内の未利用地で、区画面積約1万1.000m~2の区画Aと約1万7,800m~2の区画Bからなる。なお、設備設置必要面積に応じて、区画Aのみで設置が可能な場合には区画Aを利用するものとし、不足する場合は区画Bを利用するものとする。区画Bでも不足する場合は区画A、Bを利用するものとする。