日軽新潟の工場を見学

摘要

締結問題研究会（渡辺昇会長=㈱矢辺鋼業）は9月27日、第96回定例会として日軽新潟㈱（新潟県）で見学会を開催。表面処理を含むアルミニウム押出形材の加工工程及びそれらを核とした加工－等の工程を見学した。今回は会員である日軽産業㈱の菊地裕氏（ファスナーグループグループ長）からの紹介で同じアルミニウムメーカーである日本軽金属ホールディングス㈱の新潟工場である日軽新潟㈱を見学。当日は14名が参加で新潟駅（同市）前に集合し、同社マイクロバスで移動し到着。事務所内で同社の佐々木豊氏（総務グループ、業務·経理グループリーダー）と佐久間英明氏（総務グループ）から会社概要·事業内容について説明を受け、工場見学へ向かった。同工場は元々アルミ地金を製造する精錬工場であったが、日本にて精錬事業が成り立たなくなり、現在は大型のアルミ押出材料を中心に製造。ともに型材を使用した製品を多く手掛けている。