積み込み能力は国内トップクラス：新型2tプレスパックを7月から発売開始

摘要

極東開発工業は、2tクラスのプレス式塵芥収集車（商品名＝プレスパック）をデザインから積み込み装置、作業環境対策までほぼ全面的に改良、2tプレスパックの新モデルとして7月1日から発売を開始する。 新型2tプレスパックは、08年3月期で塵芥収集車市場のシェア25％確保（今年3月末はシェア21％で国内3位）を目指して開発したというだけあって、フルモデルチェンジに近い改良が加えられている。 まず、デザイン面では、従来機種の曲面を生かしたボデー形状に加えて、テールゲートも丸みを帯びた曲面フォルムを採用、キャブバックのボデーからテールエンドまで曲面を生かした“丸みのあるやさしいイメージ”に刷新されている。