図書館事業の公契約基準づくり

摘要

このたびの大震災の被災地では，読書の保障とともに，安否情報，罹災による生活保障，健康管理，介護，原発など，差し迫った事態に対処する正確な情報提供が求められました。それに応えて図書館はロビーや避難所に場所を確保し，新聞，週刊誌のほか，差し当たり必要とされる図書を用意して早い段階からサービスを再開したところが少なくありませh。しかし限られた資料では十分に情報提供ができませh。全国からの支援が必要となります。