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PTFEと金属の接着技術の開発プラズマ照射を用いたPTFE表面改質

机译:PTFE的开发和使用等离子体照射金属粘合剂技术PTFE表面改性

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摘要

ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)は,耐熱性·電気特性·耐薬品性において優れた基本特性を有し,さまざまな分野へ用途展開が図られている。しかし,PTFEは分子構造が安定すなわち不活性であるがゆえ,ほかの材料との接着が難し〈,接着する際には表面処理が不可欠となる。 現在,工業用途で最も一般的な金属ナトリウム処理の場合,エポキシ系接着剤との組み合わせにより,高い接着強度が達成できるが,環境上の問題からクリーンな代替手法が望まれている。 また,エポキシ系接着剤は耐熱性が低いため,PTFEの特長である耐熱性を生かした高温雰囲気下での連続使用は不可能であり,用途は比較的低温に限られていた。 以上のような背景から,高温雰囲気下での使用に適したPTFE/金属間接着技術の確立を目的として,①耐熱性接着剤の開発,②プラズマ照射による表面改質について検討した。 接着剤の耐熱性向上については,ポリイミド系接着剤をPTFEとの親和性に優れるエポキシ樹脂で変性することにより,200°Cまでの全温度域において高い接着力が得られることを見出した。 また,アルゴンガスを用いてPTFEをプラズマ処理することにより,従来の金属ナトリウム処理と同等以上の接着性を付与できることがわかった。 さらに,プラズマ処理したPTFEの接着性は,エッチングされた表面形状に起因するアンカー効果に依存し,プラズマ処理量には接着性が最適となる領域が存在することがわかった。
机译:聚四氟乙烯(PTFE)具有优异的耐热性,电性能和耐化学性的基本特征,应用开发应用于各种领域。然而,PTFE是一种稳定或不活性,但不活跃,但与其他材料的粘合难以困难,并且当粘合时,表面处理是必不可少的。目前,在工业应用中最常见的金属钠处理的情况下,与环氧粘合剂的组合可以实现高粘合强度,但由于环境问题,需要一种清洁的替代方法。另外,由于环氧基粘合剂具有低耐热性,因此在具有耐热性的高温气氛中连续使用,这是PTFE的特征,并且该应用仅限于相对低的温度。从上面的背景,为了建立适用于高温气氛的PTFE /金属粘合技术,检查了1种耐热粘性发育和通过等离子体照射的表面改性。为了改善粘合剂的耐热性,已经发现,通过用与PTFE亲和力优异的环氧树脂使聚酰亚胺基粘合剂变性,可以在高达200℃的总温度范围内获得高粘合力。此外,发现通过使用氩气的血浆处理PTFE,可以赋予等于或高于常规金属钠处理的粘合力。此外,发现等离子体处理的PTFE的粘附性取决于蚀刻表面形状引起的锚效果,并且在等离子体处理量中存在粘合性是最佳的区域。

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