大同特殊鋼㈱ 渋川工場

摘要

渋川工場は、前身の関東電気精錬酢）が昭和12年に操業以来、60余年の歴史がある。 当社は、特殊鋼材の製造を主菜としているが、当工場は「鍛造品」を主に取り扱っており、航空機用エンジンシャフト、船舶用エンジンバルブ、発電機周ガスタービン部品等、付加価値の高い製品を製造している。 当工場は、利根川と榛名山を望む自然に恵まれた環境に立地しているが、工場境界そのものは、住宅が隣接する市街地であるため、地域環境との調和には特段の配慮をしながら、生産運営を行っている。当工場が行っている主な環境対策を以下に記す。