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ループ管方式熱音響冷却システムにおいて局所的な断面積拡大による共鳴モード制御が冷却能力に与える影響について

机译:环管式热声冷却系统对局部横截面积扩展谐振模式控制对冷却能力的影响

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摘要

ループ管方式熱音響冷却システムの実用化に向けた課題の一つとして冷却能力の向上が挙げられる.システムにおいて断面積を局所的に縮小するデバイスであるPhase Adjuster(PA)を設置することにより冷却能力が向上することが分かっている.理由として,PA設置により共鳴モードの制御が可能であり,1波長に制御していることが考えられている.しかし,PAは断面積を縮小するデバイスであるためエネルギーの散逸が多い.エネルギーの散逸が少ない共鳴モードの制御が可能であれば,更なる冷却能力の向上が期待される.そこで,散逸を少なくするためにシステム内径を局所的に拡大するデバイスとしてExpanding Phase Adjuster(EPA)を提案した.EPA設置により共鳴モードの制御が可能であれば,更なる冷却能力の向上が期待される.先にEPA設置により共鳴モードの制御が可能であることを確認した.次にPAとEPAをそれぞれ設置したシステムの冷却能力について比較し,検討を行った.結果,EPA設置時に比べPA設置時の冷却能力が高かった.EPA設置時はPA設置時に比べ冷却部においてエネルギーが大きく減衰するため,EPAの条件により更なる冷却能力が得られると考えられる.
机译:环管式热声冷却系统是将冷却能力提高为实际使用的问题之一。已经发现,通过安装相位调节器(PA)来改善冷却能力,该装置是局部地减少系统中的横截面积的装置。作为原因,可以通过PA安装来控制谐振模式,并且认为它被认为被控制为一个波长。然而,PA是减少横截面积的设备,因此有许多能量耗散。如果可以控制较少能量耗散的谐振模式,则预期冷却能力的进一步提高。因此,我们提出将相位调节器(EPA)扩展为局部扩展系统内径以减少耗散的装置。如果谐振模式可以通过EPA安装控制,则预期冷却能力的进一步提高。它被证实可以首先通过EPA安装来控制谐振模式。接下来,比较并检查安装PA和EPA的系统的冷却能力。结果,与EPA安装相比,PA安装时的冷却能力很高。在EPA安装时,由于在PA安装时能量在冷却单元中大部分衰减,因此认为可以在EPA的条件下获得进一步的冷却能力。

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