[抗PD-1抗体]ニボルマブvs.ぺムブ口リズマブ(ォブジーボ?)(キイ卜ルーダ?)

摘要

がh薬物療法は，殺細胞性抗がh薬やキナーゼ阻害薬 などの分子標的治療薬がその中心であつたが，近年，抗cytotoxic T-lymphocyte antigen 4 (CTLA-4)抗体藥 や抗programmed cell death 1 (PD-1)/抗PD-ligand 1 (PD-L1)抗体薬などの免疫チエックポイント阻害薬に よるがh免疫療法が導入され，がh治療にパラダイムシ フトをもたらしている。従来の免疫療法とよばれた試み は，ワクチンなどにより免疫力を増強?賦活化すること で抗腫瘍効果を期待していたが，臨床的な効果は乏し かった。