JR東日本におけるVVVFインバータ制御装置の開発(2)

摘要

このように3編成製作しましたが，営業に投入したA編成そしてC編成とも安心して運転できるような状態ではありませhでした．しかしこれらの不具合は電気メーカーの組合試験や車両メーカーの構内走行試験ではなかなか分かるものではありませh．そういう意味でユーザーがシステムのバグ出しに努める以外に解決策はありませhでした．実際不具合対策は大変でした．そのため浦和電車区は私とそして一緒に仕事をしているH.Kさhの二人のために，乗務員宿泊所の一室を仮眠用として準備してくれたほどでした．