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金属粉末射出成形法における樹脂流動に関する研究(1)-射出成形条件と成形体特性の関係

机译:金属粉末注射成型方法树脂流动研究(1) - 注塑成型条件和模塑体特性的研究

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摘要

金属粉末射出成形法(Metal Injection Molding: MIM)とは,金型内に溶融状態のプラスチックを充填し,固化させて成形を行う射出成形法と,金型内に金属粉末のみを圧紛充填し,焼結して成形する粉末冶金法を組み合わせた,射出成形の成形能力と粉末冶金の素材選択の柔軟性(自由性)とを合わせ持つ複合技術である.MIMは金属粉末に樹脂や流動性を与えるパラフィンワックス等の結合剤を混合,混練して可塑性を持たせ,射出成形により形状を付与し,その後,溶媒または加熱により結合剤の脱脂を行った後,焼結することで金属製品を製造するものである.MIMの長所は,機械加工や粉末冶金に比べて三次元複雑形状の精密部品をニアネットシェイプで成形できること,さらに,難加工材科,高融点材料などの成形にも適しており,微細,微小な金属部品(マイクロパーツ)の加工法として有効である.また,圧粉焼結法で得られない溶製材に近い強度が得られ,中量生産から大量生産でのコスト削減が可能である.一方,短所および課題として,MIMは高い混合割合の金属粉末を有機バインダ中に充填するため,特異な流動挙動を示し,金属粉末の分散が不均一となり,成形·脱脂·焼結の各工程において,割れ,膨れ,変形等の欠陥が発生しやすく,強度や寸法精度などの品質向上が求められている.しかし,過去のMIMの研究例では焼結後の評価について報告されたものが多く,射出成形の流動の詳細や成形と密度との関係を明らかにしたものはない.本研究では,MIMの製造工程の中から特に射出成形工程に注目し,射出成形によって得られた成形体の成形条件が,成形体密度にどのように影響を与えるかを射出工程中の型内圧力の測定から成形体密度との関連性を評価検討し,その型内圧力曲線を用いてMIM材と汎用プラスチック材料(ポリプロピレン:PP)との比較を行った.さらに,焼結後の密度や物性および収縮率などの観点から,射出成形条件との関連性を明らかにした.
机译:金属粉末注射成型方法是一种注射成型方法,其中熔融状态下的塑料被填充并固化形成模塑,并且在模具中仅填充金属粉末。它是一种结合注塑成型的成型能力的组合技术。粉末冶金材料选择的柔韧性(自由度),结合粉末冶金方法烧结和模塑。 MIM混合,捏合,捏合,捏合和可塑性,然后通过注塑赋予形状,然后通过溶剂或加热脱脂粘合剂。通过烧结制造金属产物。与机械加工和粉末冶金相比,MIM的优点适用于近净形状的三维复杂形状,并且也适用于诸如难以加入和高熔点材料的模塑,微量物质作为金属部件(微珠)的加工方法是有效的。另外,获得靠近通过粉尘烧结方法获得的熔融材料的强度,并且可以从中产量产生批量生产成本。另一方面,作为缺点和问题,MIM是有机粘合剂中的高混合比金属粉末,表明不同的流动行为,金属粉末的分散体变得不均匀,并且在每个模塑过程中,脱脂和烧结的每个过程中。,开裂,肿胀,变形等缺陷可能发生缺陷,并且需要诸如强度和尺寸精度的质量改善。然而,在过去的MIM研究示例中,许多据报道烧结后的评估,并且没有人没有揭示注射成型流和成形和密度之间的关系。在这项研究中,我们专注于MIM制造过程中的注射成型过程,在注射过程中,在模具中,通过注射成型获得的模塑物的模塑条件如何影响模塑体密度。压力测量之间的关系评估和检查,并使用模油压曲线与MIM材料和通用塑料材料(聚丙烯:PP)进行比较。此外,从烧结后密度,物理性质和收缩率的观点来看,澄清了与注塑条件的关系。

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