...
首页> 外文期刊>成形加工: プラスチツク成形加工学会志 >金属粉末射出成形法における樹脂流動に関する研究(1)-射出成形条件と成形体特性の関係
【24h】

金属粉末射出成形法における樹脂流動に関する研究(1)-射出成形条件と成形体特性の関係

机译:金属粉末注射成型法中的树脂流动研究(1)-注射成型条件与成型体特性的关系

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
   

获取外文期刊封面封底 >>

       

摘要

金属粉末射出成形法(Metal Injection Molding: MIM)とは,金型内に溶融状態のプラスチックを充填し,固化させて成形を行う射出成形法と,金型内に金属粉末のみを圧紛充填し,焼結して成形する粉末冶金法を組み合わせた,射出成形の成形能力と粉末冶金の素材選択の柔軟性(自由性)とを合わせ持つ複合技術である.MIMは金属粉末に樹脂や流動性を与えるパラフィンワックス等の結合剤を混合,混練して可塑性を持たせ,射出成形により形状を付与し,その後,溶媒または加熱により結合剤の脱脂を行った後,焼結することで金属製品を製造するものである.MIMの長所は,機械加工や粉末冶金に比べて三次元複雑形状の精密部品をニアネットシェイプで成形できること,さらに,難加工材科,高融点材料などの成形にも適しており,微細,微小な金属部品(マイクロパーツ)の加工法として有効である.また,圧粉焼結法で得られない溶製材に近い強度が得られ,中量生産から大量生産でのコスト削減が可能である.一方,短所および課題として,MIMは高い混合割合の金属粉末を有機バインダ中に充填するため,特異な流動挙動を示し,金属粉末の分散が不均一となり,成形·脱脂·焼結の各工程において,割れ,膨れ,変形等の欠陥が発生しやすく,強度や寸法精度などの品質向上が求められている.しかし,過去のMIMの研究例では焼結後の評価について報告されたものが多く,射出成形の流動の詳細や成形と密度との関係を明らかにしたものはない.本研究では,MIMの製造工程の中から特に射出成形工程に注目し,射出成形によって得られた成形体の成形条件が,成形体密度にどのように影響を与えるかを射出工程中の型内圧力の測定から成形体密度との関連性を評価検討し,その型内圧力曲線を用いてMIM材と汎用プラスチック材料(ポリプロピレン:PP)との比較を行った.さらに,焼結後の密度や物性および収縮率などの観点から,射出成形条件との関連性を明らかにした.
机译:金属注射成型(MIM)是一种注射成型方法,其中将熔融塑料填充到模具中并固化以形成模具,并且仅将金属粉末压力填充在模具中。 ,这是一种结合技术,通过结合烧结和成型的粉末冶金方法,将注射成型的成型能力与粉末冶金材料选择的灵活性(自由度)相结合。在MIM中,将赋予流动性的粘合剂(例如树脂或石蜡)与金属粉末混合,捏合使其具有可塑性,通过注射成型赋予形状,然后通过溶剂或加热使粘合剂脱脂。 ,金属制品是通过烧结制造的。 MIM的优点是,与机械加工和粉末冶金相比,它可以成型具有接近最终形状的三维复杂形状的精密零件,并且还适用于成型难加工的材料和耐火材料。作为各种金属零件(微型零件)的加工方法,是有效的。另外,可以获得与熔融金属的强度接近的强度,这是通过粉末烧结法不能获得的,并且可以降低从中等批量生产到批量生产的成本。另一方面,作为缺点和问题,MIM用具有高混合比的金属粉末填充有机粘合剂,使其表现出特殊的流动行为,金属粉末的分散变得不均匀,并且在模塑,脱脂和烧结的每个过程中。 ,很可能会发生裂缝,膨胀,变形和其他缺陷,因此需要提高质量,例如强度和尺寸精度。但是,许多过去的MIM研究实例都报告了烧结后的评估结果,但都没有弄清楚注塑成型流程或成型与密度之间关系的细节。在这项研究中,我们特别关注MIM制造过程中的注射成型过程,并研究通过注射成型获得的成型体的成型条件如何影响注射成型过程中模具中成型体的密度。我们通过压力测量评估并检查了与成型体密度的关系,并使用模内压力曲线比较了MIM材料和通用塑料材料(聚丙烯:PP)。另外,从烧结后的密度,物性,收缩率等的观点出发,明确了与注射成型条件的关系。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号