干潟の食物網と汚染を調べる

摘要

ニュージーランドの首都であるウェリントンの近郊に位置するPorirua Harbourは，鹿米，商業，居住地等の利用が進hでいる地域を藁水城とし，近隼重金属や有機物の流人が懸念されている。アマモなどの海軍粕の郡落が1970年代には湾に分布していたが，懸濁物の堆楷量の増加によって拇近はほとhどみられなくなった。 雨水の排水管から流れ＝る汚染柳剛こよって，Porirua Harbourの干潟の生物群集が影響を受けていることが報哲されている。ウェリントン地方議会とニュージーランド地質柳斗学研究所は，酒の璃墟と生物を長期間モニタリングする計画をスタートさせた。 著者らは，2004年1月から2月にかけて，汽水域の湾の潮間帯に位置する沿岸に18地点のサンプリング地点を設け，堆梢物，海草·海藻類，底生無脊椎動物の試料を採取し，撮初の調査を実施した。