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落石危険度振動調査法による岩接着効果の評価に関する模型および現場実験

机译:下降岩体风险度振动调查方法对岩石粘附效果评价的模型与现场试验

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摘要

岩接着モルタル工法は接着モルタルを用いて,不安定な岩塊を安定な岩塊や岩盤と接着し,一体化によって岩塊の安定化を図る工法である。岩接着モルタル工法は国内で2000件以上の施工実績をもつが,現位置における接着効果の簡単で信頼性の高い確認方法が確立されていな  いことが課題のつである。 従来は,コアボーリングで試料を採取して引張試験などを行う破壊的な確認方法が一般的に用いられているが,この方法は以下の問題点をもつ01)確認できる個所が全体の接着面と比べて小さく,信頼性に欠ける。 2)工費が高価となり,長時間を要する。 3)ボ-リングが困難である場合も多い。本論文は,非破壊的な方法による接着効果の確認を検討する。 奥園ら1)ほ模型実験で転石周辺と転石上部の振動加速度を測定し,実際の斜面で浮石について同様な測定を行っている0転石や浮石上部の加速度と周辺斜面の加速度の比を求め,転石や浮石の引張りに対する抵抗力が小さい場合に加速度比が大きくなることを示している。竹内ら2)は,実際の斜面で多数の浮石と周辺の振動速度を測定し,最大速度振幅比やスペクトル比が落石危険度の右効な判定基準になることを示した0永苦ら3)は実際の斜面で浮石について同様な測定を行い,浮石部と基盤部の相互スペクトルを基盤部のパワースペクトルで険した周波数応答関数を求め,周波数応答関数が単一のピークをもつ曲線で表されることを示している0また,この応答曲線から1質点系モデルを想定した場合の卓越周波数と減衰定数を逆算することを提案している。 永語ら4)は,この方法を実際の斜面の浮石や転石に適用して,卓越周波数が低いほど,減衰定数が小さいほど落石危険度が高くなることを示している。 竹本ら5)は模型実験と現地討測結果について種々の整理を行い,RMS(R。 t M。 anSquare)速度振幅比と卓越周波数,減衰定数の関係で整理する方法が落石危険度を判定する肴効な指標となることを示している0以上の一億の研究は竹本ら6),永苦ら7),緒方ら8)により統一的にまとめられている.
机译:岩键砂浆施工方法是使用粘合剂砂浆对稳定岩体或岩体粘连的方法,是通过整合稳定岩体的施工方法。岩石粘接砂浆方法在日本拥有2000多个施工结果,但问题是,尚未建立目前位置的粘合效果的简单可靠的确认方法。传统上,尽管通常使用破坏性确认方法,其中通过核心钻孔,拉伸试验等采集样品,但这种方法具有以下问题的问题。01)它较小并缺乏可靠性。 2)工作成本昂贵,需要很长时间。 3)Booling通常很困难。本文通过非破坏性方法检查了粘合效果的确认。 1)在Ho型实验中,测量围栏的外围和上部的振动加速度,并且在实际斜坡中确定围栏顶部的振动加速度,以及确定0细胞的加速度和浮动的上部和外围斜率的加速度。当抗细菌和浮动拉伸的抗张力较小时,加速度变大。 Takeuchi等人。2)显示了实际斜率上的大量浮动和周边振动速度,表明最大速度幅度比和光谱比率是下降岩石风险的正确决定性标准0,实际斜坡类似地测量浮动,并且需要具有频率响应函数的平台和基部的互频谱,并且频率响应函数是具有单个峰的曲线。建议具有反向计算的曲线当从该响应曲线中假设一个四分之一点模型时,场景频率和衰减常数。永久被告知4),这种方法适用于浮石或巨石的实际坡度,显性频率越低,表示岩石落下的风险较小,衰减常数增加。竹BAMOTO 5)对模型实验和局部观察结果进行各种安排,以及RMS(R.T M. ansquare)(RM。信服)速度比和出色的频率,以及如何组织衰减常数之间的关系决定了风险落岩。1亿次研究0或更多,这表明它将是一个有效的指标,由Takamoto等人统一总结。6),Hitsuho 7),ogata 8)。

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