避けては通れない!表面処理の排液対策表面技術協会·表面技術環境部会が第72回講演会を開催

摘要

環境保全は21世紀の大きな課題だ。その規制値はますます厳しくなると予想されている。これに対し、表面処理の分野では未だに環境への負荷の大きい薬品を多啓多量に使用しているのが実情だ。廃液処理や排気対策、スラッジ処分、作業環境の改善など、表面処理分野において解決しなければならなし、課題は山積している。1月31日（木）、東京都江東区の東京ビッグサイト（東京国際展示場）で開催された一般社団法人表面技術協会砂嚢面技術環境部会の第72回講演会では、表面処理分野における廃液処理の問題が取り上げられた。