亜鉛テルル系の高効率太陽電池の製造法開発

摘要

禁制帯中に中間バンドをもつマルチバンドギャップ半導体を利用して、高い起電力を保ちながら中間バンドを介した光吸収によって禁制帯幅以下のエネルギーの光も利用できる亜鉛テルル系素子が、高効率太陽電池として動作することが世界で初めて確認された。