開催国·日本側の実行委員長を務める，小川和洋氏（東北大学教授）に聞く

摘要

開催まで2ヶ月と迫った「国際溶射会議·ITSC2019」。米国材料学会溶射部会（ASM／TSS）とドイツ溶接学会（DVS），ならびに開催国として（一社）日本溶射学会と日本溶射工業会が主催する。田本での開催は，2004年5月以来，15年ぶりとなる。期間中，国内外の最新技術や研究開発の成果·動向などが紹介される中，開催国として「クールジャパン」を旗印に，田本の溶射技術を海外に紹介するインダストリアルフォーラムやクールジャパンシンポジウム，インタストリアルツアーなど，独自企画を盛り込み，“おもてなし”の心で，海外からの参加者を迎える。ここでは，LOC委員長の小川和洋氏にお聞きした。