製茶工場における燃料コスト調査と葉打ち機における燃費削減の可能性

摘要

1はじめに燃油価格が高騰し、同時に資材価格も上昇、しかしながら茶.価はいつこうに高くならず、生産現場では、増える経費と減る収入という天井と床に挟まれ押しつぶされそ、つです。この様な状況の中で、せめてもの防衛策として考えられるのは製造コストを切り詰めることでしょうか。もちろh品質低下をおこさずに。そhなうまい話、簡単には無いのですが経費節減の可能性を求めて、製茶機械の燃料消費量を再検討してみました。その結果、わずかですが経費節減の糸口が見えてきたので報告します。