「顔の見える関係づくり」懇談会報告書について（消費者、生産者、食品事業者等との懇談会）

摘要

国民の健康の保護を最優先とした政府全体の新しい食品安全行政に的確に対応するための指針として、農林水産省は、平成15年6月に「食の安全、安心のための政策大綱」を策定しました。 その政策の展開方向の一つとして、「消費者の安心、信頼の確保」の項目において「産地と消費者の信頼を深めるための取組の推進」が明記され、消費者と生産者との「互いに顔の見える関係づくり」の重要性がうたわれています。