東京都内に流通する牛内臓肉からの糞便系大腸菌群，ベロ毒素産生个生入腸菌，Campylobacter jejuni/coh, salmonella および Listeria monocytogenes 检出状况

摘要

2010-2013年に都内の食肉処理場および小売店で購 入した牛内臓肉104検体について，糞便系大腸菌群. VTEC, C. jejuni, C. con, :salmonellaおひL monocytogenes の調査をTTつた.その結果.糞便系大腸菌群は，85検体(81.7%)が陽性 であった.VTECは25検体(24.0%)から31株検出され た.そのうち1検体は糞便系大腸菌群陰性であった.血 清群0157は17検体(18株),026が1検体（1株)， O103が1検体（1株)，その他の血清群（01, 028, 091, 0153, OUT)力7検体（11株）から検出された. 付着遺伝子保有状況を調べた結果，は血清群0ほ7, 026, 0103の20株が陽性，なは血清群028, 0153, OUTの5株が陽性であつた.aggRはすべての株が陰性 であった.C. は42検体(40.4%)から50株.C. coliは16検体(15.4%)から16株が検出された.Salmonella は4検体は8%)から5株検出され，血清群は04群が4株 (いずれも血清型Derby), 03,10群が1株（血清型Amsterdam) であった.L. Mowocytoがは22検体（21.2%) が陽性であった.以上の結果から，牛内臓肉は腸管出血性大腸菌を含む 食中毒菌に高率に汚染されていることが明らかとなつた.