農林業センサスによる林業経営体把握

摘要

林業センサスは、森林.林業に関する総合的な統計としてI960年以来実施されてきた。2005年には農業センサスと林業センサスを統合、農林業経営体調査に調査体系が一本化され、農林業経営体概念が導入された。センサスで把握された林家数をみると、保有山林面積o、1ゎ以上が調査対象だったI960年センサスでは約271万だったが、保有山林面積の下限がに引き上げられた2000年センサスでは約102万となった。農林業経営体概念が導入され、林業経営体としての把握が開始された2005年センサスでは約^万となり、2015年センサスでは約8 、7万、このうち法人以外の家族経営体数は約7 、 8万となった。