カラードプラ法を用いた妊娠末期の牛における キシラジン，イソクスプリン，リドカインの 子宮および臍帯の血流に対する影響の調査

摘要

本論文は，ゥシの妊娠末期における 薬物投与が子宮および胎子に及ぼす影 響について，カラードプラ法を用いて 評価している。イソクスプリン（曰本で は動物用医薬品として承認されていな し、）は母子に対して血流を改善し，ヒ卜 の子宮胎児蘇生術ならぬゥシの子宮胎 子蘇生術の可能性を示唆している。ま た，従来言われていたキシラジンの負 の影響は子宮の局所灌流に対する影響 のためと報告している。