鳥インフルエンザ対策事業適用第一号全自動ウインドウレス鶏舎完成: データはオンライン化され農場、本社でリアルタイムに確認ナカマテックブロイラー飼育管理システムを導入

摘要

岩手農協チキンフーズ（二戸論、九戸村、十文字健助取締役社長）は四月二十七日、烏インフルエンザの対策として最新式のウインドウレス鶏舎を導入したのを機に、六月二十日に新築落成祝賀会を開催した。 岩手県内のブロイラー飼育数は全国三位の一、四〇〇万羽、出荷額も全国血位の四五二億円（〇三年度）であるが、その上二戸地域はブロイラーの飼育に適した地域で隣接する青森県の南部地方と併せ、実質日本一のブロイラー産地となっており、その中でも、九戸村は飼養羽数が多い（岩手県庁ホームページより）。