新工場完成、国内外でレーザビジネスを拡大ハイチン鋼の使用増大でレーザ加工への期待が高まる自動車業界

摘要

完成したレーザ組立工場は砺波工場で社員駐車場として活用されていた場所に建設されたもので長さ174m、幅48m（一部58m、この部分は3階建）で、標準機なら60台までの加工機を同時に組み立てることが可能でレーザ加工機組立の専用工場としては国内最大規模。 また、この工場に併設して3階建ての事務棟の建設も進hでおり、この1階部分に同社レーザ事業部の開発、製造、営業の各部門の部屋が設けられると共に、来社したお客様の応接コーナーが設置され、工場の一角に設置された常設ショールームと連絡通路で繋がっている。 さらに工場2階には120名（常設80名）が収容できる大形プロジェクターを設備した多目的な研修室が設けられており、各種講演会やプライベートショー開催時の商談室に使うこともできる。 9月1日からレーザ製造部が移転を始めており、9月末期の加工機の組立がすでに始まっている。