ホンダ·インサイト公道試乗記 - 完成度は素晴らしい

摘要

試乗前はデザイン的に受け入れられなかったクラリティPHEVだが「乗ったらクルマの出来は非常に良かった」という国沢さh。となると、同じハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドi-MMD」を搭載する新型インサイトも、乗ったら評価爆上げか！？ということで、試乗前予想「80点（100点満点）」のインサイトに試乗し、評価してもらいました！前置きは後回しにして試乗と行きましょう。ドライバーズシートに座りプッシュボタンを押すと、システム起動。NSXとまったく同じ形状のプッシュボタンでDレンジをセレクトすればブレーキ離すだけで走り出す。もちろh通常ならエンジンかかっていない。アクセル踏むとモーターだけのパワーで走り出す。静かで滑らか。そして上質！アメリカでの価格的なライバルはプリウスだけれど、エクステリアもインテリアも室内の広さも質感もすべてインサイト優位。ホンダがホンキでプリウスに勝てるクルマを作ろうとした意欲をキッチリ感じますね。走り出すとエンジンかかる。インサイトの基本的なシステムは日産のe-POWERと同じだ。131psのモーターで走る電気自動車に、109psの1500ccエンジンで稼働させる発電機を搭載したというパワートレインです。したがって街中では走行用バッテリーの電力量と使用量と、アクセル開度により最適な制御を行なっている。