昭和电工 設備投資審査にAI 過去のノウハウ簡便抽出

摘要

昭和電工は6日、人工 知能(AI)を使って社 内に蓄積した安全対策の 知見が新規設備投資の審 査に有効活用できるデー タべ-スの検索システム を導入したと発表した。熟練者が長年の経験から 培ったノウハウなどの暗 黙知をシステム化し、生 産設備の安全·安定操業 の基盤強化に役立てる。デ-タ解析のFRON TEOが開発したAT 「KIBIT(キビット)」 を活用した検索システム を導入し、2020年1 月から生産設備の新規投 資案件に関する社内審査 で運用を始めた。