大阪市のごみ減量策に協力オフィス系·機密の扱い増加へ

摘要

古紙回収業として歴史と実績を持つ山上紙業㈱は、新聞·雑誌·段ボールなどから上物·機密書類までを幅広く扱い、大阪市から容器包装プラスチック（以下、容リプラ）の選別·圧縮·梱包を受託するなど、資源物関連の事業も年々強化している。古紙、金属スクラップなどを総合的に扱う資源業者で、古紙の取扱量は全品目の約60％を占める月間約3300～4000t。古物商のほか、一般廃棄物·産業廃棄物の収運、設置許可なども有している。今後は大阪市のごみ減量対策を受け、オフィス系古紙や機密書類の回収·リサイクルを一層強化していく方針だ。