夢は世界一キレイなゴム工場に構築して行くこと

摘要

メーカー機能を持った開発型商社が多いのもゴム産業の特徴のひとつだ。岡安ゴム（本社·東大阪市，岡浩史社長）は，現在2代目である岡浩史社長の父親の茂樹氏が1969（昭和44）年に草津工場建設以降，製造分野にも力を入れ，現在では各種ゴム成形品をはじめゴム丸紐，スポンジ丸紐の製造，そしてゴム並びにスポンジの押出成形品については国内有数のメーカーとして高い実績を構築してきている。「商品を右から左へ売るだけの商売ではなく，ものつくりをすることで生産技術など会社に残るノウ·ハウを得ることができる。今後も引き続きオンリーワンな発想とこれまでの技術を駆使して他社が手がけない商品開発に取り組hで行きたい」と岡社長は語る。