首页> 外文期刊>材料とプロセス: 日本鉄鋼協会講演論文集 >(PS174)プラズマ窒化とDLC コーティングの複合表面改質膜の密着性におよぼすAr ボンバード処理の影響
【24h】

(PS174)プラズマ窒化とDLC コーティングの複合表面改質膜の密着性におよぼすAr ボンバード処理の影響

机译:(PS174)Ar Bomberd处理对等离子体氮化和DLC涂层复合表面改性膜粘附的影响

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摘要

表面改質処理のなかでもダイヤモンドライクカーボン(以下DLC)膜は、高硬度かつ低い摩擦係数を示し、材料に耐摩耗性、耐凝着性、耐食性を付与する。しかし、基材との硬度差が大きいため基材の変形による剥離が生じやすく、密着性に乏しいという欠点が存在する。基材表面の強化法の一つに、短時間処理が可能かつ環境負荷が少ないことに加え、ステンレス鋼への前処理が不要なプラズマ窒化法がある。プラズマ窒化のなかでもアクティブスクリーンプラズマ窒化(以下ASPN)は基材表面を均一処理することが可能であり、DLC膜と基材の密着性改善について報告されている。しかし、ASPN では基材表面に脆い堆積物層が形成され、この堆積物層がDLC 膜と基材の密着性に悪影響をおよぼす。そこで、DLC 膜の成膜前に基材表面の洗浄のため行うAr ボンバード処理によって、基材表面の堆積物層をスパッタリングで除去できないかと考えた。本研究では、ASPN 処理を施した基材SUS304 に対し、Ar ボンバード処理を異なる流量および時間で施した後、DLC 膜を成膜し、Ar ボンバードによるDLC 膜の密着性への影響を調査した。
机译:在表面改性处理中,金刚石碳(下文称为DLC)膜表明高硬度和低摩擦系数,并赋予耐磨性,粘合性和对材料的耐腐蚀性。然而,由于与基板的硬度差大,可能发生由于基板的变形引起的剥离,并且存在缺点,即粘合性差。之一的基板表面的加固方法是等离子体氮化处理方法,其中预处理以不锈钢是除了很短的时间处理和低环境影响不必要的。在等离子体氮化中,可以用基材表面均匀地处理活性筛分血浆氮化(下文中ASPN),并报道了DLC膜和基板的粘合性改善。然而,ASPNs形成基底,其中DLC膜与基板的粘附性产生不利影响的表面上的脆弱沉积层。因此,有人认为,在基板的表面上的沉积层不能由AR轰击去除前的DLC膜的成膜洗涤进行的衬底表面。在该研究中,在将AR轰炸处理施加到对在不同的流速和时间进行ASPN处理的基材SUS304之后,研究了DLC膜,研究了AR轰炸的对DLC膜的粘附性的影响。

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