ハイテン材のスプリングバック見込み工数を削減するCAEソフト「JSTAMP」

摘要

この目的において、スプリングバックの高精度予測は前提条件であり、成形条件の変更や金型の修正などを簡単に行え、評価と対策のサイクルが1つのCAEソフトで完結していることが望まれる。本稿では、プレス成形CAEソフト「JSTAMP」のスプリングバック見込み金型作製新機能と、これを利用した新しい業務の流れを紹介し、440MPa級ハイテン材のセンターピラーに適用した結果を示す。また解析結果と実機試験結果との比較から、その有効性を示す。